日々雑感 幸せは日々の雫のような時の中にある。 毎月の、つれづれなるままに…… 2007.12.22 Saturday バックナンバー
「冬至冬なか冬はじめ」太陽が一番南に尽きる(北半球での話か?)日である。が、寒さはこれからだということだろう。子どもの頃「今日から畳の目一つずつ日が長くなっていくんやで」と母が毎年話してくれた。一陽来復とかクリスマスの起源も自然の大きな力の中でそれを敬い、畏れ、祈り、善い方に向かうことへの願いなのでしょう。残念ながら今日は雨で日の光は感じられませんが、心に太陽を宿して、明るい一日を過ごそうと思う。夜は庭の柚子を摘んで柚子風呂と洒落込もう。